fc2ブログ

[読書]ハイ・コンセプト ダニエル・ピンク

「ハイ・コンセプト」 新しいことを考え出す人の時代
 ダニエル・ピンク著

豊かさ・アジア(の低賃金労働者)・オートメーション。
このような社会環境の中で、今自分が提供している仕事が、

この豊かな時代の中で需要がなくなってしまったら…
人件費の安い他国で行えるようになったら…
コンピュータに置き換わったら…


この問いに対する解決策を、著者は提案している。


著者は大切なことは以下の6点であるという。
①デザイン
②物語
③全体の調和
④共感
⑤遊び心
⑥生きがい

すべての話に納得させられた。左脳による論理的な部分ではなく、
右脳による直感・共感による部分を満足させなければならないということだ。

これはグリーの社長が就職活動のセミナーの中で言っていて、私の胸を打った言葉に似ている。
「ロジックはスピードの差こそあれ、行き着く先は皆同じ。だから、作りたいと思ったもの、
面白いものをつくるんです」



<気になったところ>
⑤P115
優れたリーダーとされる人たちには「おもしろい(ユーモアのある)人物」が多い。

③P125
優れた起業家は、皆システム思考が出来る。優れた起業家になりたいのなら、システム思考の
身につけ方を学ばなければならない。物事の全体像を見るための生来の情熱を伸ばすために。

④P245
リーダーシップとは共感するということだ。人々の人生にインスピレーションと力を与えるために、
人と結びつきを持ち、心を通わせる力も持つことなのだ。(オブラ・ウィンフリー)
→共感してくれると、人はうれしい。だから共感してみる。ただし、自分のこだわりは捨てない範囲で。

⑥P314
私の好きな本であるフランクルの「夜と霧」よりいろいろと引用されている。
また読みたくなったなー


この先の人生を考えさせられる、面白い本だった。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

RIE

Author:RIE
Reading is entertainment.

読書録、気になった事、エンタメ系の話題についてなど、いろいろと備忘録的にまとめていこうと思います。

猫が好き。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク